外貨預金について：外為取引(FX)の場合...

図解経済初心者のための為替相場の見方・読み方
著者：小池正一郎出版社：東洋経済新報社サイズ：単行本ページ数：204p発行年月：2001年02月この著者の新着メールを登録する【内容情報】（「BOOK」データベースより）どうすれば「相場力」が身につくのか。為替のメカニズムと相場の先を読むポイントをやさしく解説。【目次】（「BOOK」データベースより）為替相場とは何か／為替市場はどこにある／円相場の流れを知る／ディーラーの気持ちを感じる／相場を動かす力を知る／為替の情報を読む／為替市場の声を聞く／相場見通しを考える／「相場力」を財産づくりに役立てる／投資商品の選び方（金融商品編／相場見通し編）【著者情報】（「BOOK」データベースより）小池正一．．．

外為取引(FX)の場合に気をつけないければならないのが、「レバレッジが効いている」という点ですよ。
例えば５万円を預けて１００万円分の取引が出来るようになった場合。
１ドル１００円として、１万ドルを買ったとしますね。
そうすると、ドルが１１０円から１０９円になった（１円動いた）だけで、あなたの資産は１万円減る事になるんですね。

流動性で言えば、株投資よりも遥かに大きいですから、ストップ安やストップ高で取引が出来ない、というような事はまずありませんね。
つまり外為取引(FX)では値動きは激しくないために「５％」上がったら利益確定というような戦略ではまず確定できませんね。
小さな値動きがある毎に、利益確定をしておきましょうね。
また手数料が安いですから、長期で保有するよりも、短期で少しずつ利益確定を繰り返すことで、安定した収益につなげていく事ができるですよ。

外為取引(FX)はレバレッジをかける事で少ない元手で始められる反面、値動きの影響も大きくなってしまいますね。
株の投資では１円動いたくらいでは、利益にも損にもなりませんが外為取引(FX)では１円動くと、それだけで利益も出ますし、損になる事もありますね。
株投資の感覚とはずいぶん違ってきますので、これは「小さな値動きをちゃんと見る」という癖をつけておきたいポイントですよ。

外為取引(FX)の差金決済とは前にも説明しましたとおり、外為取引(FX)が「売りと買いの差額（差金）しか決済しない」という特徴を持っているからですよ。

外為取引(FX)をする上でもっとも恐ろしいリスクはインターネット回線が使えなくなる事ですよ。
サーバーやインターネットサービスプロバイダのメンテナンス・トラブルなどもそうですが、自分のミスでパソコンや取引端末が使えなくなるのが一番痛いですよ。

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“あなたのお金”は殖えるか減るか 著者：松尾健治出版社：青春出版社サイズ：単行本ページ数：95p発行年月：2006年02月この著者の新着メールを登録する【目次】（「BOOK」データベースより）1章　為替がわかれば経済がわかる！（為替（市場）とは何か／世界の為替市場の仕組み　ほか）／2章　「円高」「円安」で暮らしはどうなる？（日本経済の成長を抑制する「円安」／株価に及ぼす「円高」の影響　ほか）／3章　為替を動かすニュースの深層（有事?戦争は「ドル高」を招くか／株価?株価の値上がりから通貨高へ　ほか）／4章　世界のマネーはこう操られている（為替の支配者“米財務長官”の戦略／財務省「覆面介入」「協調．．．

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初心者でも外為取引(FX)にハマリました