外貨預金について：市場の値動きや流動性と...

外国為替証拠金取引の真実44
著者：山本久敏出版社：幻冬舎メディアコンサルティング／幻冬舎サイズ：単行本ページ数：207p発行年月：2006年07月この著者の新着メールを登録する「外国為替証拠金取引」業界を創始期より俯瞰してきた著者が、投資家が辿ってきた負のパターンを排除した結果導き出した、これまで決して明確には文字にされなかった外国為替証拠金取引のノウハウを綴る。【目次】（「BOOK」データベースより）第1章　いよいよ“資産運用をしないといけない”時代の到来／第2章　賢い人が外国為替取引を選んでいる、その理由／第3章　はじめて明かす「外国為替証拠金取引」の本当のうまみ4つ／第4章　ここまで読んだ人だから明かせる、外国為替．．．

市場の値動きや流動性という点で言えば、値動き（値段の動きの激しさ）は、株の方が遥かに上ですよ。
一年に倍になる事もあれば、半分以下になる事も株ならであの楽しさと言えますね。
外為取引(FX)にはそういった楽しみは無いですよ。
外為取引(FX)は穏やかですよ。
一年で倍になるという事も半分になるという事もまずないですが、レバレッジが株投資よりも遥かに効いていますので、小さな値動きでも大きな収益を取りに行く事が可能ですよ。


外為取引(FX)の場合に気をつけないければならないのが、「レバレッジが効いている」という点ですよ。
例えば５万円を預けて１００万円分の取引が出来るようになった場合。
１ドル１００円として、１万ドルを買ったとしますね。
そうすると、ドルが１１０円から１０９円になった（１円動いた）だけで、あなたの資産は１万円減る事になるんですね。


外為取引(FX)の差金決済での取引とはどんな取引なのでしょうか？外貨預金の場合は１万ドルを買おうとすると、１ドル１１０円の場合なら、１１０万円が必要になりますね。
しかし、外為取引(FX)であれば、証拠金を５万円程度預けておきますと、１万ドル（１１０万円）の取引が可能になりますね。


外為取引(FX)は流動性リスクが少ないとはいえゼロではないという認識はしておくべきですよ。
とくにこれはマイナーな通貨で取引している場合は注意が必要ですよ。
テロや事故・事件の影響で大きく市場が変化してしまう事は十分に考えておきましょうね。



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外国為替投資自動売買超入門
実用百科出版社：実業之日本社サイズ：ムックその他ページ数：103p発行年月：2004年12月この商品の関連ジャンルです。 ・本> ビジネス・経済・就職> 株・資金運用

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